こいしの手によって持ち込まれた外界のオーパーツ……すなわち宇佐見菫子のスマートフォン。それに興味を持ったさとりは、妖怪ならではの気長さを武器に機器の解読を試みる。それと時を同じくして、地底や旧都の様々な場所に菫子の姿が現れるようになった。何らかの懸念を抱いた映姫は菫子の行動を調べ、意外な事実が明らかになっていく。
スマートフォンの覗き見、駄目、絶対。しかし彼女らは妖怪だから仕方がない。そんな懲りない連中が巻き起こす、ささやかな異変のお話。
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